2022年10月19日 乃木坂46のオールナイトニッポン(ニッポン放送)
10月19日放送の「乃木坂46のオールナイトニッポン」に1期生樋口日奈が登場した。この夏、卒業発表をした樋口。卒業まで残り少なくった現在の気持ちを語ってくれた。また、3期生に対する意外な気持ちも明らかになった。
ANNのために寝溜めをする樋口
久保:あれですよね、私になってからは初めてですもんね
樋口:確かにそうだ初めてだ
久保:新内さんのときはあれでしたけどね、
樋口:そうでしたね。
久保:どうです樋口さんはこの時間帯っていうのは起きてます?
樋口:この時間はお仕事じゃない限りは寝てるかなこの時間だと
久保:そっか。そうですよね
樋口:そうだね。基本的に夜も強いし朝も強いからね
久保:すごい(笑)
樋口:なんか起きようと思えば起きれるしって感じ(笑)
久保:ほんとですか!?
樋口:起きてられるし、2時間後起きろって言われても、ぱっと起きちゃうかな
久保:え、すご・・
樋口:いやどうなんだろうな、すごいのかわかんない(笑)眠りが浅いんだと思う。
久保:でも、それでも回復するってことですか?
樋口:うん、常に気張ってるのかすぐ起きちゃうのよ。
久保:何でですか。もう、例えば今日この後3時まで生放送して明日7時に家を出なきゃいけない。余裕で起きれます?
樋口:明日7時なの?ちなみに
久保:私は何もないですけど(笑)
樋口:あ、本当?(笑)
久保:朝7時の時とかがあったりするじゃないですか。
樋口:そう。明日私7時なの
久保:え!!!樋口さんが??うそ!!!
樋口:でも、全然平気なんか
久保:すいませんなんか。すごいなんかストレスをためさせてしまうかもしれない!(笑)
樋口:全然平気(笑)だから今日に備えて1週間前ぐらいから日頃の睡眠+2時間ぐらいは寝てきた。寝溜め!(笑)
久保:なんかもうホントありがとうございます。ここ合わせで?このオールナイトニッポン合わせで?
樋口:そう、ここに合わせてきた!なんか本当嬉しいのだから全然平気。
久保:ほんとですか?もうなんかちゃんとしすぎてる(笑)
樋口:え、本当に?(笑)
久保:1週間前から・・・(笑)
樋口:好きでやってるだけなのよ(笑)
久保:私この放送で泣くかもしれない(笑)場合によっては。樋口さんがすごすぎて
樋口:いやいや、全然、
久保:すごいですね、本当尊敬しますよ。すごいところばっかですけどそんな樋口さん卒業セレモニー10日後・・
樋口:そうだもうすぐ
久保:もうすぐですね〜。何か先輩方も今まで卒業前っていうのはかなりやっぱりめちゃくちゃ忙しいっていうのは聞いてましたけど、実際どうです今
樋口:いや、なんかね忙しいんだけど、気持ち的な忙しさの方がすごい大きいなって。何かそわそわするし。卒業セレモニーどういうふうにやろうという打ち合わせもやらせてもらったりだとか、そういうの1から考えると、きっとみんな卒業前こういう気持ちで忙しかったんだろうなってね。改めて思うけど、あと10日って考えたらやばいな〜。あっという間
卒業発表をしてからの日々
久保:どうなんですか?そのご卒業(発表)夏ですよね
樋口:うん
久保:今年の夏にまあやさんと同じタイミングでご卒業発表されましたけど、卒業発表してからの日々っていうのは早く感じるんですか?それとも逆に何かこう変わらないのか。
樋口:早かったかも。
久保:へえ〜
樋口:あっという間。よりあっという間に感じた。全部が最後の仕事になってくるから。そういうのを経て何かあっという間だったっていう感じかな。
久保:どうなんですか、なんか寂しいっていうかその1個1個の仕事が、最後の仕事が増えてるわけじゃないですか。寂しいなんですか?
樋口:寂しさはね、後ろ髪引かれるような寂しさはないな。
久保:強い感じの?
樋口:うん、すごい当たり前だったから、きっとこれがなくなったら心にぽっかり穴が開く日々がしばらく続くんだろうなっていうのはあるけど、なんか「寂しいからやっぱり」っていうような後悔っぽいのはないかな。
久保:すごい。もうだってそういうことですよね。それがあって決めて発表されたっていうことじゃないですか
樋口:そう思えたから多分卒業決められたなって思う。
久保:すごい。そういう意味ではやっぱ同じタイミングで卒業発表されたまあやさんがこの前、今月でしたっけ?
樋口:そうだね!
久保:今月の5日か!大阪ですよね?
樋口:うん、大阪でやってたね〜
久保:行かれたんですよね?アンダーライブ
樋口:そう!いったのよ〜!!!
久保:どうでした観て?どういう気持ちなんだろう・・
樋口:いや、なんだろう。感動した。
久保:そうですよね
樋口:すごいなんかね寂しかった。それは(笑)
久保:そうなんですね!
樋口:なんか、他のメンバーの卒業を見送るのはやっぱり寂しいなって。何回も経験してきたんだけど
久保:うんうん
樋口:やっぱり、多分卒業する本人はすごく清々しいと思うから、この気持ちの差がすごいなっていうのを感じたし、なんかまだ実感ないかも。まあやが先にライブを終えたっていう実感は
久保:そっかー
樋口:ないねー
久保:私も見に行かせてもらったんですけど、なんであんなに卒業を控えた先輩って、なんであんなに輝いてるんですかね
樋口:ね!なんか前向きだからだろうね、きっと
久保:そうですよね
樋口:頑張ろうってみんなあるから
久保:すごいなっていうふうに思いましたけど。そっか、11年ですか乃木坂入って
樋口:そう!!!
樋口がオーディションを受けた理由とは
久保:そもそも何でオーディションを受けようと思ったんですか?
樋口:ダンスをずっと小学校一年生からやってて、そのダンススクールの先生に「こういうオーディションがあるんだけど受けてみない」っていうのを言われて。初めはね、正直アイドルってあんまり知らなくて、自分がなりたいとも思ってなかったんだけど、なんか1個試練を与えられると絶対クリアしたいっていうどこか自分の変な負けず嫌い、自分に対しての負けず嫌いがすごいあるから。なんか中途半端で臨めないのいつも。
久保:へぇ〜
樋口:始まっちゃったら一次、二次って進むにつれてなんか落ちたくないって気持ちが強くなっていって、気づいたら合格してたっていう感じ。でも、本当に初めはなるなんて思ってなかったけど。でもよくよく考えたら幼稚園のときからなんか短冊に歌手になりたいって書いてあって
久保:えー!すごい!
樋口:なんとなく多分芸能界への憧れはずっとあったんだなって。
久保:すごいですね
樋口:叶えられたからすごい嬉しいと思ってます。
久保:その負けず嫌いの性格がなかったら・・11年ってだってすごくないですか?
樋口:たしかに。なんか人と比べるってよりかはね、自分の方が大きかったかな。
久保:すごいですね(笑)自分と戦い続けた11年
樋口:戦い続けた!(笑)
3期生に思うこと
久保:なんかそんな中で1期生で乃木坂をずっと引っ張ってきてくださって。もう今5期生までいるわけじゃないですか。3期生が6年目なんですね私達が。
樋口:うんうん、そっかそっか
久保:3期生入ったときぶっちゃけどう思ってたんだろうっていうのはすごい聞きたかったです(笑)
樋口:なんかね、多分2期生は本当に1期生自体も始まったばっかりだったからまだ後輩の受け入れ体制が出てない中ですごいみんな不安だったし不安定だったけど、3期生からは逆に何か構えてた気がする。どっしりと。みんなすっごいかわいくてきっとフレッシュの魅力ってこれだ!っていうのを再確認させられたし、特に今もだけど、3期生ってなんかね、すごいと思うの。1,2期から見てて。
久保:はい
樋口:絶対未来の乃木坂を、今もすでに担ってるけど引っ張っていくんだろうなっていうのはすごい当時から思ってたし。あと、みんな先輩が口を揃えていうのは3期生の姿を見て初心を忘れちゃいけないって、心を改めさせられるっていう(笑)
久保:ホントですか!?知らなかった
樋口:なんか、リハとかでも3期生って、史緒里とか特にちゃんと覚えてくるじゃない。リハに合わせてちゃんと家で立ち位置を絶対確認してきてるんだろうなっていう姿が見受けられるから、きっとこのフリやったことないのにちょっとさわりは見てるんだろうなっていう、感じがすごい今でも思うの!6年経ってるのに
久保:あ〜嬉しい〜
樋口:なんか甘んじないところはみんな口を揃えて「後輩の姿、3期生の姿を見て初心忘れちゃいけないって思うよね」ってみんな話してる