このフォーメーション発表があった後も、メンバーもそれぞれ自分の位置がもちろん与えられたわけで、きっといろいろそれぞれ思ってると思うけど、その中でも、わざわざ私に声をかけてくれたメンバーがいたりとか・・・、きっと自分のことで精一杯だろうに人のこともこうやって気にかけて喜んでくれるメンバーがいるんだなって思って、すごい嬉しかったし、日向坂でよかったなって改めて感じた部分でもあったんですけど。
親友との約束
松田好花：そう、でね、前にオールナイトニッポンXで私が親友との話をしたと思うんですけど、その時にもちょうど夢の話をしてて、その時はまだフォーメーション発表前の話だったんですけど、「私はこういう目標があるんだけど、どうしたらいいんだろうか」ってすごい悩んでてみたいな話をして。そのときに、友達がすごい・・・
（ティッシュ渡される）
松田好花：あ、ありがとうございます。「私も好花が絶対立てると思ってるよ」とかってすごい励ましてくれたりとか、とても優しくて。逆に、なんていうんだろうな、みんなもちろん頑張ってて、その中でもすごい頑張ってるように見えるけど、それをずっと壊れないように頑張ってねって言ってくれてて、無理ない程度に
で、たしかに私も、でもその時ももう目指すべきかわかんなくなっちゃってて正直。でもやっぱり立ちたいっていう気持ちはあるし、ファンの方も期待してくれてるっていうのをすごい感じてたから、ここはやっぱり叶えないとなって思ってたから。そう、それで友達とそこで約束をして
本当に何でもかんでも全部全力でっていうのは常にっていうのは、結構心がしんどくなるときもあるし、体力的にもきついってなることがあるから、それも「1回期限を決めてやってみたらいいんじゃない？」って話をしてくれて
「じゃあ、もう私は今年中にこの夢が叶わなかったら、一旦これは諦めて他に舵を切るというか、違うことに挑戦する期間にしてみようかなと思う」っていう約束を友達として。で、友達に「今年！？」って「そんな！？」って言われたんですけど（笑）私的には結構本当に自分の中ではすごい長い間、立ちはだかった壁だったので
1回、あと1年、というか今年って決めたら頑張れるかもと思って。それでいろいろ本当にこれまで以上に全部に全力を注ごうってそこで友達と決めて、そこからのオールナイトニッポンXだったりとかいろんな仕事あったんですけど。そしたら、思ったより早く「次のシングルが発売です」ってなって、正直すごい怖かったんですけど
だし、9枚目シングルの時にめちゃめちゃ期待してしまっていた自分がいて、正直な話をすると。でも現実はそう上手くいかなくて、だからもう10枚目も「一旦、現状維持だったらラッキーだな」ぐらいの気持ちでいようと思って、全く期待せずにいって。そしたら本当に最後の最後まで名前が呼ばれなくて、センターのひなのと私だけ残った状態になって
本当にでも1番に出てきたのは、やっぱり家族だったり、ファンの方の顔だったので、やっと恩返しできるなって思ってすごい嬉しいなと思います、うん。本当にずっと泣いてばっかなんですけど、ちょっと今日は79回ということで、泣く回だと思うので（笑）これさっき誰かが言ってくれてたのかな。そう、メール選んでた時に
許してください、はい。まあでも、とにかく頑張ります、本当に。本当に誰もが立てる場所じゃないっていうのはわかってるし、今回もこうやって選んでもらったからには自分にできることを精いっぱいやりたいなと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします
⇩聴取はこちら⇩（12:00〜）
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