右目に「8」、左目に久美
潮紗理菜：で、次の日の朝、朝食付きだったから時間内に行かなきゃいけなかったんですけど、ぱって隣見たら、久美さんが全然起きない！全然起きないの！（笑）もうこれどうしようと思って。でもなんか寝てる姿可愛いから「起きて」って言えなくて、考えた結果、生活音をマシマシにしてみたら起きてくれて、何とか間に合って、バイキング形式だったんで、いろいろね、取って席に座ったら
そのホテルがね、ガラス張りだったんですよね。そしてね、目の前に1台の車が停まってて、なんと、ナンバーが8888だったんですよ。「えー！！！！！」って言って、もう一気に目が覚めて。もう右目に8、左目に久美さん、ご飯食べました。もうすごい美味しかった、より。もう最高な1日の始まりでした
とか言いながらね、まったり食べてたら、気づいたらもうチェックアウトの時間が迫ってて、やっぱいつもはね、マネージャーさんが「あと何分ですよ〜」とか言って時間を管理してくださってるんですけど、そんな人もいないんで、2人ともね、気にせずやってたら残り10分になっちゃってて。もう起きた状態でご飯食べに行ったんで、もう大変大変！慌てて準備して、自分たちでも驚くほど手がもうすごいスピードで動いてましたね。
ヘビと会話する27歳のキャプテン
潮紗理菜：でもそんな急いでどこ行ったかといいますと、水族館に行きました。福岡のマリンワールドに2人で行ってきました。運良くね、イルカショーも見れたり、ラッコのりらちゃんにも会えたし、最高だったんですけど
何より、『おいでよ どうぶつの森』『あつまれ どうぶつの森』にどっぷりはまった私には、もうそれすぎたんですよね。っていうのも、その『あつ森』のゲーム内で釣りっていうのができるんですよ。釣るとその魚の紹介までしてくれるんですよね。だから実際には釣ったこともないどころか、あったことも見たこともないけど、ただゲームの中のあのフォルムでしか知らなかったのに、それが目の前で泳いでるんですよ！
だから、博士面なんかしちゃって、「え！オイカワじゃん！」とか言ってて（笑）ちょっと嫌な感じですよね（笑）でも初めましてだったのに、全部、なんかリュウグウノツカイの標本とかもあって、ゲーム内でもなかなか出会えないレア物なんですよ。だから大興奮しちゃって。で、スズキ、魚のスズキね、スズキ見たときには「またお前か！」って言って2人で綺麗にハモって
これはスズキを釣ったときにいつも画面に表示される文言なんですけど。ちょっと切ないですよね、今思うと。「またお前か！」って言われてんのか〜とか思って。だからもうリアルあつ森状態で、あつ森の中の博物館の中の水族館にいる気持ち。こんなに自分の中にあつ森が浸透してたなんて思ってなかったなーって。まあ、あつ森やってた方ならわかってもらえる話かなって、だいぶ限定的な話になってしまいましたが
まあその現実とゲームの世界の間にいて、不思議な感覚でしたね。ちゃんとブラッシュアップ効果もしっかりあって、魚たちが喋ってるように見えちゃって、途中から（笑）ちなみに久美はヘビに向かってずっとヘビ語を喋ってましたよ。なんかヘビは全くこっち見てくれてなかったけど、ヘビを見てた隣の人が久美の方すっごい見てました
ずっとね、「シャシュシェショー、シャシシュシェショー」って言ってるんですもん、久美は隣でヘビに向かって。それを見るよね（笑）「何してんだ」って（笑）もうそんな感じでした。でもなんか水族館の新しい楽しみ方を見つけて、すごく充実した楽しい時間でした。
⇩聴取はこちら⇩（8：50〜）
コメント