なんかすいません本当に（笑）なんかね、そう、ずっと滑りやすいっていうニュースは見てたんですけど、実際に触ってみたら素人でもわかりました、ちょっと滑りやすいっていうのは。「あ〜なるほどな」って。でも私なんかは投げた感覚だけじゃさ、全然普段から投げるわけじゃないからわからないけど選手の皆さんが投げるってなったら、やっぱりその感覚の違いっていうのがあるんだろうなって思いながらそれ触ってたんですけど
その高橋投手から「滑りやすいんでこの持ち方で投げてみてください」って教えていただいて、まず何個か試しましょうっていう話で「まずこの握り方でやってみましょう」って、こう投げてみたら案の定上に抜けちゃったんですね。そしたら、その隣にいらっしゃった湯浅投手が「こっちの持ち方でやってみましょう」っていうのを高橋投手とね、相談して決めてくださって
それで投げたら、もうそれがフィットしたんですよ。ノーバウンドで届くようになって、これだってなって「じゃあこれで本番行きましょう」っていうふうになっていたんですけど。まあここまでね、宮城投手は口数が少なかったんですけど、私がそうやって練習を続けている中、口を開いて言ったのが「さあ楽天ファン」って言われちゃったんです、ここで（笑）
「宮城投手知ってたの？」っていうところですよね（笑）自分が楽天ファンっていうことを知らないと思ってたから。だから高橋投手と湯浅投手にも私が楽天ファンなの知られてしまったんです。びっくりだったね。「あ、知られてる・・・」と思ってとっさに「しー！駄目です！」っていうのをやりながら（笑）
もうね、でもすごい優しくね、受け流してくださいましたけど。そうこうしてたら高橋投手が「ここネットが低いから投げづらいですよね」って言ってくださって、その場で球団に掛け合ってくださって、なんとブルペンで投げさせていただけることになったんですね、びっくり。ブルペン初めて。そんな立っていい場所じゃないからさ、ド緊張で立たせていただいて。やっぱりその傾斜とかがやっぱりマウンドに一番近い形でしたね。室内練習場とかにはないその傾斜っていうのがちゃんとあるから、本当にマウンドで一番近い形の状態だったんで
それもあるかもしれないです。そういう場所でやらせていただいいたから本番ね、なんかうまくいったんじゃないかなと思うんですけど。そうやって皆さんの指導があったから無事始球式はノーバウンドで投げられたんですけど
山本由伸投手にインタビュー、大谷翔平選手のバッテイングを真後ろで見学
久保史緒里：今回他にも本当にいろんなとんでもない経験をさせてもらってて、なんと侍ジャパンの先発の一角、オリックス山本由伸選手にもインタビューさせていただきまして。チームの雰囲気とか、意気込みとか、あと何かすごいよね、ヒーローインタビューでよく最後に聞く「ファンの皆さんへ一言お願いします」とかさ、なんかもう事前に・・・山本由伸投手が来てくださるっていうのは本当に直前に決まって何を聞こうかっていうのをいろんな方とご相談して
「こういう話聞いたらどうですか？」っていうのをね、みんなで話し合って決めてたの。決めてはいたんだけどさ、やっぱりすごい緊張しちゃいましたね、そんな機会ないからね。さらにそのインタビューの前には侍ジャパンの打撃練習もゲージの真後ろで見せていただいて、そろそろインタビューに行こうかと思ったら関係者の方が「大谷選手きます！大谷選手ですよ！」って言って、ニュースにもなった大谷選手の打撃練習をね、真後ろで見させていただいたんですよ
すごいことですよね。間近で見て本当にすごいパワフルでした。音がまずバーンってすごいんですよ。やっぱり他の選手たちが、大谷選手がバッターボックスに入った瞬間にみんなベンチから出てきて気づいたら大谷選手の後ろにみんないたんですね。みんなでうわーって、ホームラン打つたびに、入るたびにすげーっていうこの空気感を感じられたっていうのに、大感動してしまいましたね
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■radiko公式■乃木坂46のオールナイトニッポン | ニッポン放送 | 2023/03/08/水 25:00-27:00
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