2/26(part1)【卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオサンデー】乃木坂としての最後の日。思い出の7曲と共に振り返る(秋元真夏)

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夜明けまで強がらなくてもいい

秋元真夏:ちょっとね、最近の曲になるんですけども。この曲を選んだ理由はたくさんね、この曲の発売前後は本当にいろんなことがあって。まずこの曲といえば、4期生が初めて3人選抜に入ってきてセンターは遠藤さくらちゃん、その横賀喜遥香ちゃんと筒井あやめちゃんが務めて。で、うしろに先輩たちがいるという状態で始まった曲で

なんか私からすると新しい時代の幕開けみたいな。この曲のイントロ聴くとなんかゾワゾワってして乃木坂がまた変わっていくっていう楽しみな感じがすごい思い浮かぶ曲で、もちろんこの曲自体も何か強い意志を感じる曲だったり、あとはさくちゃんとかもね、入ってきた当初は本当に多分心細かったと思うんですけど、きっと曲に負けないように強い眼差しを向けて踊ろうとか歌おうとか思ってくれていて

この3人って入ってきたばかりの頃はもちろんなんかみんな初々しくてね「頑張り屋さんでいい子たちだな〜」ぐらいの印象だったんですけど。こう入ってきて活動してもう4年とかね、経ってみると1人ずつグループとして担ってくれてるものが全然違うんですけど、最終的にみんなが目指してるところはきっと乃木坂を先輩たちが抜けた後に支えなきゃいけないっていう強い意志を感じる3人で

さくちゃんは本当に全然多くは語らないんですよ。さくちゃんがつらいって言ってるの本当1回も聞いたことなくて。絶対つらいこともあるようなポジションなのにそういうのを任されることもたくさんあるんですけどそういう弱音は一切吐かないし、でも冷静に・・・こう直接話してみると乃木坂の今のグループの状態とか「多分こうした方がいいですよね」とかそういうのが見えてて

後輩としての立ち方じゃない。もうちゃんとグループを背負ってるっていう堂々とした感じを持ってくれてるんだなっていうのをグループの話とかするとすごく感じられて、乃木坂に今必要なことを常に見極めて強く言ってくれてる人だなって思いますし。かっきーはさくちゃんと逆で本当に感情をね、まっすぐぶつける、言葉にもね。「嬉しい、楽しい、幸せです今」みたいな、そういうのをバーンってぶつけるタイプなんですけど、そのまっすぐさが、もうみんなが支えたくなる、応援したくなるまっすぐさで

あれはね、本当にもう才能だと思うんですけど「かっきーが笑ってると本当にみんなが楽しくなる」って先輩たちみんないつも言ってて、私の同期とか結構卒業しちゃいましたけど、3期生の子たちとかとね、よく後輩の話をすると必ずかっきーの話が出て。「なんか、かっきーが楽しいって思ってくれるんだったら私達も頑張りたいって思えるよね」っていう話によくなるぐらい、人の心をかっきーの笑顔だけで動かせる人ですね。みんなを行動で一つにしてくれる人

あやめちゃん、あやめちゃんは年齢も下で、4期生の中だと最年少で入ってきたんですけど。パフォーマンス面で乃木坂を支えてくれてて、ダンスとかもね、正直当時はいなかった曲とかもかなり正確に覚えてるし、あやめちゃんができないって言ったことがなくて。なんかかその「無理」とか「できない」とかちょっと自分には厳しいかもっていうことって・・・こう、断ることもあると思うんですけど、あやめちゃんがそういうのを言ったことがなくて、全部「大丈夫です。できます」って言って

きっとできないようなこと、大変なことでもできるとこまで絶対にもっていく強さがある子で、この3人がセンターを務めた曲っていうのはそれはもう最高の曲に決まってるなっていうのを今改めて思います。

⇩聴取はこちら⇩

■radiko公式■秋元真夏(乃木坂46) 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ サンデー | 文化放送 | 2023/02/26/日 19:00-20:00

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