オンエアを観た弓木家の感想
平子:共演者の人もみんなで喜んで楽しそうにやってたじゃん。
弓木:長谷川さん!
平子:長谷川も楽しそうにやってたよー
弓木:本当にシソンヌの長谷川さんがいてくださってよかったと思って
平子:あんなのエサだよエサ。「見つけた!」って言ったと思うよ
酒井:(笑い声)
弓木:本当ですか?みんなに称賛されました。周りの人に「長谷川さんがいてよかったね、長谷川さんがいてよかったね」っていう風にみんなに言われて。
平子:いや、それは逆に長谷川から見れば、まあもう長谷川はそういうのができる芸人だから、見逃さないよ。そんなおいしそうなエサを
弓木:そうですか?
平子:「助かった!今日ここだ!」って思ったと思うよ。やっぱりあそこまでのアンテナ張れてる芸人さんは
弓木:でもさぁ、私、もう聞いてくださいよ。
平子:なんで泣いてんだ(笑)
弓木:あんな醜態をさらしてしまったら、もう二度と仕事こないんじゃないかと思って
酒井:ははは(笑)親とかはどうだったの?親の反応。ばあちゃんとか全部見てるじゃん番組
弓木:私、おばあちゃんの職業晒しちゃったもんで
酒井:怒られた?
弓木:怒られてないんですけど、もう1日に2回ぐらい同じ内容で「あんた畳屋さん言うてしもうて、あんた畳屋さん言うてしもうて」
酒井:畳屋さん?
平子:畳屋さん?へぇ〜すごいなぁ
弓木:うち畳屋さんなんですけど「あんた畳屋さん言うてしもたやないかぁ、あんた畳屋さん言うてしもたやないかぁ」って1日に何回も電話がかかってくるんですよ(笑)
酒井・平子:(笑い声)
平子:なんで、それずっと無視してるの?
弓木:いや、無視はしてないです
平子:ずーっと聞いてるの?(笑)
弓木:出るんです。出るんですけど。「あんた畳屋さん言うてしもたやないかぁ」って言われて
平子:めちゃくちゃ面白いなそれ。そやねんっていうの?
弓木:そう「そやねん〜」って言って。でも私のお母さんちょっとだけ変わってるじゃないですか。
平子:いや、それはちょっとお会いしたことがないから(笑)
弓木:ちょっとだけネジの方が
平子:お緩みになられて?
弓木:お緩みになられてるんですけども。その人が何かちょっとおかしいんでしょうね。同じシーンを何回も見るって言って「あーまたあんたアホや」って言いながら何回も観るらしくて。
平子:面白かったんでしょ?じゃあ
酒井:うん
弓木:何が面白いかわからない
平子:いや、つまんなかったら観ないし。長谷川だってのってこないよ。芸人だってやっぱ嗅覚がね。
弓木:うん
平子:長谷川ぐらいだと嗅覚の鋭さがすごいから「これは面白いぞ」っていうところにのっかってくるわけだからね
弓木:腐っても娘ですから。私
平子:ありそうで、聞いたことねーな(笑)
酒井:ははは(笑)
平子:あんまり娘に使う表現じゃねーけど(笑)
弓木:ふふふ(笑)
平子:まあでも結果良かったんじゃないですか?さんま御殿
弓木:いや〜もう仕事の無くなったらどうしよう。
平子:弓木色も出てたんじゃないですか?
酒井:手応えもあったんじゃない?本当のところ
平子:わかった。いるもん、芸人で。スゲーウケたやつが「いや〜今日駄目でしたわ〜」って言ってくるやつ
弓木:現場知らないからそう言ってるんですよ!
酒井:だってずっとニコニコしながら喋ってるよ。なんかいつもの
弓木:いや、本当にそんなことなくて!
酒井:笑ってるよ?だって(笑)
弓木:まじ凹み。なんか、裏でもずっと言ってます。「仕事なくなったらどうしよう」って
平子:いや、それはマネージャーさんに「いやいや!ハネてたじゃないですか!」って言ってもらい、待ちでしょ?
酒井:ははは(笑)
弓木:ううん。「ハネてたじゃないですか」って言ってもらってない!
平子:やっぱり、ああいう編集どこを使うどこを使わないっていうのも歴戦のプロが、プロの目線でここを使ったら世間の皆さんが楽しんでくれるに違いないっていうセレクションを勝ち抜いてオンエアされてるのよ?
弓木:そう。キレイに上手いことになってて
酒井:チョキチョキされて?
弓木:うん。だから本当にすごいんだな〜って
平子:だからそれを含めての番組だから。演者が素材を提供して編集スタッフさん、プロが繋ぎ合わせるっていうプロとプロの仕事の掛け合わせの結晶ですから番組ってのは
弓木:初心に帰ります。もう私。自信過剰になっちゃいけない
酒井:自信過剰だった?
弓木:私リラックスすれば、今こういう感じで、リラックスすれば普通に喋るって思っちゃってました。
平子:だから現場、収録現場、さんまさんの現場行っても
弓木:リラックスさせれば
平子:普段の感じで喋れるに違いない?と
弓木:なんてったって楽屋で笑い合ってんだから。友達っていうかメンバーと。
平子:楽屋トークを繰り広げてんだから
弓木:笑い合ってんだから、普通喋れるよって思っちゃってました。私喋れないんです。そういえば
酒井:(笑い声)